追悼

ブログで言うことでは無いのかもしれませんが、どこかで気持ちを吐き出さないとツラすぎるので書かせて頂きます。

 

先月、叔母が亡くなりました。

 

昨年8月に癌が見つかり、たった5ヶ月で、60代という若さで亡くなりました。

 

あっという間でした。

 

僕の父の妹で、僕の実家の隣に叔母の家族で住んでいたものですから、

 

僕が、物心ついた時から結婚して家を出るまで近くにいて

 

いつも気にかけてくれて

 

うちの店にも月1でカットしに来てくれて

 

それこそ、ケンカした事もあったけど、

 

そういえば、良い映画のDVDを借りたから叔母にも見せてやろうとビデオ屋の袋ごと貸したら、アダルトDVDも借りてたのに中に入れてた事をすっかり忘れてて後で怒られたっけな〜

 

そんな間柄で、叔母の子供、つまり、いとこと僕は年が近くて今だに仲が良く

 

お互い小さい頃から家に行き来してたし

 

大人になってからは一緒にお酒を飲んだりして

 

だから、いとこを見ていると本当に可哀想になる。

 

 

でも…なんだろう…

 

僕はもう父方・母方、両方の祖父母が

 

昨年で全員いなくなってしまったんですが、

 

けっこうお婆ちゃんっ子だったんですが、

 

こんな事比べちゃいけないのかもしれませんが、

 

お婆ちゃんが亡くなった時とは比べ物にならないほど僕も悲しい。

 

人生でこんなに毎晩泣いた事はないだろう。

 

僕の家内の事も可愛いがってくれたから、家内もショックが大きく

 

当然だけど、僕の父や僕の妹はもちろん、母は義理の姉妹という関係ながら、かなり仲が良かった為、

 

その落ち込んでいる姿も見ていられないほどで

 

正直、僕もさすがに気持ちを切り替えなければいけないのはわかっているので、店では普通にしているんですが、

 

今は世界中のどこかで起きている何かよりも

 

目の前に起きてるこっちの方が大事件で

 

でも、もし、

 

いつも叔母の事を考える事が供養になるなら

 

人は亡くなっても、覚えている誰かがいる限りまだ生きていられるなら

 

もうしばらく叔母との思い出にひたってみようと思います。。