愛されたければ愛すれば良い(笑)

クサい題名になってしまいましたが、馬鹿にはできませんよ(笑)

 

心理学に「返報性の原理」というのがありますが、これは「相手に何か良い事をしてあげると相手もまた何かお返しをしなくちゃ」という心理が働くというものです。

 

 これを利用したテクニックにデパートの食品街の試食があります。

あれは、店員さんから直接手渡しで試食品をもらう事で、買ってあげなきゃという気持ちになるのです。

まあ、「マジで買う気あるんだけど、どれにしようか迷ってるから何度も食べてるだけ。マジで買う気ある。」って言ってお腹いっぱい食べてる人もいるし、僕も子供の頃母とスーパーに行って目を盗んで試食コーナーのソーセージを食いまくって母に他人のフリをされた経験があるので、この法則というのは恩を3秒で忘れる人と子供には当てはまりませんが(笑)

 

話がそれましたが、この法則はビジネスとして有効な手段ですが、これだけ聞くと固いというか計算してる感がメチャメチャありますよね。

でも、もっと単純に計算とかではなく基本的な事として考えると、結局人間関係にも同じような事が言えると思います。

 

例を挙げると

⚪自分を可愛がってくれている上司をやはり自分も慕っている。

 

⚪逆に、なんかこの人ワタシの事嫌いなのかもって思う人にはなかなか自分から話かけにくかったり。

 

⚪男なんて単純だから、今までなんとも思ってなかった女の子が自分の事を好きだと知った瞬間からその子が好きになっちゃったり。

 

相手が自分の事を相当嫌いなのにその人を大好きでいられるのはかなりハートが強い人です(笑)

 

つまり、人間の心なんて愛情も憎しみも相手に伝染してしまうんです。

だったら憎しみより愛のウイルスを撒き散らした方が良いですよね(笑)

 

よく相手の態度は自分を写し出す鏡だ、なんて言いますがまさにその通りなんだと思います。

 

それなら自分から好きになっていけばいいんですよね。

 

学校、職場、友達などなど生きているうちは人間関係に悩まされる事はたくさんありますが、

自分が変われば相手も変わる

 

自分を知って欲しかったらまずは相手を知る努力をする

 

って事ですよね。

 

僕も偉そうに言っててまだまだですけど(笑)

 

※ちなみにこの法則、恋愛にはあまり当てはまらないので相手を振り向かせようと必死になって好きアピールをしていると逆に嫌がれますのでご注意ください(笑)

 

あ〜

愛のウイルスを撒き散らす感染源になりてえ〜